パリーグでは、首位ソフトバンクが敗れ2位の日本ハムが勝ったため、1位と2位のゲーム差が『マイナス0.5』となる珍しい現象が起きた。

勝率ではソフトバンクが1位となっているが、ゲーム差は勝ち数と負け数の差によって計算されるため、『マイナス0.5』差となったのである、

通常は貯金が多いチームの勝率が高いが、試合数や引き分け数に違いがある場合には逆転することがあるようだ。

8月18日、1位のソフトバンクが64勝39敗5引き分けで勝率621、2位の日本ハムは67勝41敗1引き分けの勝率620で、ゲーム差−0.5となっている。