JR西日本は、豪華寝台列車『トライライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)』の来春の運行開始に合わせ、停車駅となる宮島口駅を改修するとのこと。

内外装に朱色や焦げ茶色を使い、宮島の厳島神社や町家の雰囲気が感じられる駅舎にする。

10月に着工し、来年2月に完成する予定。

瑞風は10両編成で食堂車なども備え定員は30人程度で、宮島口駅には、下関駅から京都駅まで1泊2日で走る山陽コース(上り)の初日に止まり、乗客は宮島での観光などがあるようだ。

瑞風の停車駅のリニューアルの一環で、尾道駅でも計画されているとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

詳しく調べてみました。

運行コースは山陽コース、山陰コースの上り・下りで、下関駅~京都駅間の1泊2日、山陽・山陰コース（周遊）の2泊3日があるようです。

改修予定の内容は、『宮島口駅』に専用入り口を設置し、駅舎は宮島を印象付ける色合いとし、ガラスでの美装化した上で、駅構内に使用する木材は廿日市市産のものを使用。

そして、訪日外国人の利用が多い事に対応するために、駅構内だった土産物店を駅郊外に移転し『おみやげ街道』を新築。

また、大きな荷物対応のために『手荷物預かり所』の機能を強化し、外国語対応も可能な係員を配置する予定。

※[参考資料 wikipediaより]