握力は筋力の強さのバロメーターであるとともに、死亡リスクの大きさや心臓血管系の病気へのかかりやすさにも、関係しているようだ。
カナダ・マクマスター大などの国際研究チームが、17カ国の成人14万人を対象にした研究で、そんな結論をまとめ英医学誌に報じた。
握力が5キロ弱くなるごとに、何らかの原因で死亡するリスクが16%増えたほか、心筋梗塞のリスクが7%、脳卒中のリスクは9%増加していた。
握力の弱さと死亡や病気のリスクとの関係は、これまでにも指摘されていたが、先進国での研究が中心だったため、普遍的な傾向と言えるのかどうか、はっきりしていなかった。
※[夕刊フジ]より引用
握力は筋力の強さのバロメーターであるとともに、死亡リスクの大きさや心臓血管系の病気へのかかりやすさにも、関係しているようだ。
カナダ・マクマスター大などの国際研究チームが、17カ国の成人14万人を対象にした研究で、そんな結論をまとめ英医学誌に報じた。
握力が5キロ弱くなるごとに、何らかの原因で死亡するリスクが16%増えたほか、心筋梗塞のリスクが7%、脳卒中のリスクは9%増加していた。
握力の弱さと死亡や病気のリスクとの関係は、これまでにも指摘されていたが、先進国での研究が中心だったため、普遍的な傾向と言えるのかどうか、はっきりしていなかった。
※[夕刊フジ]より引用