クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

 

前回のブログの、S社にカーテンのクリーニングを出されたお客様のことです。

カーテンは、20年以上前S百貨店で購入されたもので、購入代金は、オーダーカーテンなど100万円以上だったそうです。

現在でも、S百貨店で販売されているようです。

トラブルは、カーテンクリーニングでの収縮。

S社から戻って来たものは、縦の長さが205㎝のところ199200㎝になっており、約56㎝縮んだとの事でした。

 その後、同じカーテンのもう一枚を弊社に出されました。

弊社では受付時に、サイズも測り検品します。

クリーニング料金は、㎡で計算します。

S社ではサイズは測らず、クリーニング料金が2100円だったそうです。

弊社では、計算して5000円以上となりましたので、比較すると2倍以上も違います。

弊社でのクリーニング仕上り後、お預かりしたカーテンを測ってみると、204㎝となっていました。(収縮率範囲内)

S社の対応は、電話で「もう一度預かり『伸ばします』」。

再度仕上がったーテンをお客様が測ると、長いところでは207㎝、短いところで203㎝となっていたそうです。

お客様は納得されず、再度ご相談がありましたので、そのカーテンを受付した店舗にもう一度持って行くように伝えましたが、 その後も電話対応だけでやり取りをされているようでした。

進捗状況があまりにも良くない為、お客様の方に消費者センターに相談する様に、私からオススメしました。

すると、S社から「弁償金(賠償金)、クリーニング料金の40(84000)を振込みます」と、言わたようですが、まだ入金がないとの事でした。

 

通常クリーニングトラブルが出た場合、電話連絡した後、自宅訪問や店舗などでの対面対応が考えられます。

電話だけで対応をした場合での、振込みが遅れることは最悪です。

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