クリーニング大野屋の社長ブログ

春の衣替え… 2022年4月2日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

桜の花びらが風に舞う季節となりました。

春の日差しがぽかぽかと暖かくなり、装いも春らしくなる一方で、冬服の後始末も欠かせません。

そろそろ仕舞い洗いを始めましょう。

一度しか着ていない、目立った汚れがないからといって放置すると、さまざまなトラブルに。

冬の間、暖房の効いた部屋などでは汗をかくことも。

また、飲食時には汚れが付く確率が高いものです。

放置すると、目立たなかった汚れ(繊維の奥にまでしみ込んだ汚れ)が酸化・変質、黄ばみやシミになります。

そして、越冬した害虫が動き出す春、汚れたままの衣服は被害を受けやすいのです。

害虫はウール、カシミアなどの動物性繊維、麻などの植物性繊維やポリエステル、レーヨンなどの化学繊維でも食べますが、その際、どれも汚れた部分から食べられます。

一度着ただけでも、かすかな汚れでもクリーニングを済ませた方が安心。

また、仕舞い洗いとともに、室内や保管場所を清掃し、害虫に生息環境を与えないことも大切。

その上で防虫剤を使う…これが虫食い対策の基本です。

『かすかな汚れでも、衣替えの今が洗い時』です。

『クリーニング大野屋』には、《しまいこみセット》というメニューがあります。

これは、抗菌・抗ウィルス・防虫加工を施し、包装には防カビ作用のある不織布を使用し、そのまま保管できるセットです。

仕舞い洗いクリーニングの際には、おススメです。

 

 

 

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