『今治タオル』として不正に出荷していたのは、今治市のタオルメーカー・一広と関連会社のコットンアイ。

四国タオル工業組合などによると、組合の市場調査で先月、一広などが「今治タオル」として出荷した製品に吸水性で品質基準を満たさないものが見つかったという。

不正品は約35万枚に上るとのこと。

※[日テレ ニュース]より引用

私は『今治タオル』の品質基準を詳細を調べてみました。

タオル特性の吸水性が一番分かりやすく、試験方法は、沈降法で合格基準は5秒以内に水に沈むことです。（『未洗濯』と『3回洗濯』の2回の検査に両方とも合格することになっている。）

贈答品3枚のフェイスタオルが自宅にありましたので、まずは計量してみました。

結果は1枚だけが75g（写真の下）でしたが、1番薄く小さいものでした。

他の２枚は同じ大きさで、120gと125gでした。

尚メーカーは、すべて違っており風呂の中で沈めてみましたが、風呂では検証できませんでした。