クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

厚労省によれば、介護が必要になった人の主な原因の第1位は認知症。

人間、年を重ねると「あの人の名前は、なんだっけ?」ということが起こりやすい。

顔は思い浮かぶのに、名前が出てこない状態だ。

そんなことが頻繁に起こると、「もしや自分も認知症になっているのか」と不安な気持ちが膨らんでくる。

「加齢に伴う脳の老化で、人の名前が出てこないということはありがちですが、この症状は認知症とは違います。認知症では、体験したことが思い出せなくなる。エピソード記憶が障害されるのが特徴です」と、日本認知症ケア学会理事長などを兼務する和光病院(埼玉県)の今井院長は説明する。

例えば、人の名前が思い出せない時に、「以前、会って話をした人の名前なんだっけ?」と、その人に会った経験を覚えているだろう。

それが加齢に伴う物忘れと指摘されている。

一方、認知症の人は、名前どころか、その人に出会ったことも忘れてしまう。

もちろん、忙しくてたくさんの人に出会っていると、「以前、この人に会ったことが会ったかな?」といったことは、加齢に伴う物忘れでも起こる。

それでも、「あの時にお会いしましたよね」などと、相手からヒントを得られると、「そうでした。お会いしていますよね」と記憶は蘇りやすい。

認知症の人は、ヒントを得ても思い出せないようだ。

■ 加齢による物忘れと認知症の違い

【加齢による物忘れ】
□ 物忘れを自覚している
□ 体験したことの一部を忘れる
□ ヒントがあれば思い出す

【認知症による物忘れ】
□ 物忘れの自覚がない
□ 体験したこと自体忘れる
□ ヒントがあっても思い出せない
□ 判断能力が低下する
□ 日常生活に支障がある

※[夕刊フジ]より引用

私は認知症の心配をしていましたが、この記事を読んで『加齢による物忘れ』との違いを理解できました。

私の場合も人の名前が出てこないことが、最近増えたような気がします。

会った方の記憶はあるのですが、名前がすぐ出てこないのです。

その為、必要に応じてメモを取るようにしています。

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