クリーニング大野屋の社長ブログ

帝国データバンクがまとめた企業の後継者不在率の調査で、広島県は全国で3番目、山口県は2番目に後継者がいない企業の割合が高い事が分かった。

いずれも7割以上の企業で、後継者が決まっていない。

帝国データバンク広島支店は「経営者の子ども世代が進学や就職で首都圏などに出て地元に戻らない『県外志向』の強さが影響しているのではないか。」と、みているそうだ。

会社規模でみると、規模が小さいほど不在率は高い。

後継者が『いる』企業のうち、後継者を『子ども』とする企業が最多で51.8%、『非同族』は23.8%との事。

尚、この調査で1位は沖縄県で86.2%、全国平均66.1%である。

※[中国新聞朝刊]より引用

この記事を読み『後継者問題』について私が思ったのは、「従業員10人未満の企業は『廃業』が出てくるようになるのか⁉︎」ということ。

クリーニング業は法人より個人事業主が多いので、最近では『廃業』されているお店も増えてきました。

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