クリーニング大野屋の社長ブログ

リチウム電池の発火事故深刻 2019年8月17日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

携帯電話などに多く使われるリチウムイオン電池が、間違って捨てられてリサイクル工場で火事になるケースが増えていることから、リサイクル業者の団体が捨て方のより厳しいルール作りを国に要望しました。

リチウムイオン電池は中に、燃えやすい液体が入っています。

携帯電話やモバイルバッテリーなどに多く使われていますが、リサイクル業者の団体によりますと、電池の取り外しができない構造の商品が増えていて、プラスチックごみとして商品ごと捨てられるケースが増えています。

昨年度、プラスチックごみが持ち込まれたリサイクル工場で火や煙が出た事故128件のうち、80件は小型の家電製品に入っているリチウムイオン電池が原因でした。

9日に行われた、環境省と経済産業省の有識者会議でリサイクル業界の団体は、リチウムイオン電池の捨て方についてより厳しいルール作りなどを求めました。

※[ANNnewsCH]より引用

リチウムイオン電池の発火事故は、よくニュースになりますが、携帯電話などをプラスチックごみで捨てて、火災事故が起きていたとは、知りませんでした。

私が住む廿日市市では、家庭ごみの正しい分け方には、携帯電話の記載がありません。

私は携帯電話は捨てず、自宅内で保管しています。

新しいルール作りは、必要だと思います。

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