クリーニング大野屋の社長ブログ

この時期は天候が悪く、洗濯物を外に干さず『部屋干し』することが多くなる。

実はこの部屋干しが、いわゆる『生乾き臭』を発生させ、それをそのまま着ることで新たな『ニオイ』の原因になっているのです。

花王の調べによると、主婦に対する調査でも73%の人が生乾きの衣服のニオイが気になると答えています。

さらに『すぐに洗えない衣服』として、スーツやジャケット、スラックスなどもある。

その対策がよくなかった場合、これらが一体となり自分でも気づかないうちに周りに迷惑をかけてしまうことになるようです。

また、定着してきた『クールビズ』でも新たな問題が、ネクタイを締めないため、シャツの襟首に注目が集まりやすくなり、汚れはもちろんだが、首が解放された結果、ニオイも拡散しやすくなり、特に満員電車では要注意だそうです。

「襟はシャツの中でも幾重にも布が折られていて、洗濯後の乾き方も違います。他の部分と同じように扱っていると、ニオイの元になりかねません。」と花王の研究部研究員の方が指摘している。

もう一つ、『洗えない衣類』の対策でスーツを例にすると、

・帰宅したらすぐ洋服ダンスなどにしまわずに衣類用消臭スプレーをかけて、しばらく陰干ししておく。

・雨にぬれたときはタオルをお湯で絞ってたたくように汚れをとる『たたきぶき』がおすすめ。

 ただし、油汚れでは『輪ジミ』になってしまうので、クリーニングに出す。

ニオイ対策は『カラダと衣類』の双方に、気を配るのが重要のようです。

※[夕刊フジ]より引用

この時期から夏物衣料をしまうまで、弊社でのクリーニングは『すっきりバイオ』のコースがオススメとなります。

『すっきりバイオ』では、ドライクリーニングとドライマーク衣類の水洗いのWクリーニングを行います。

衣類はサラサラで、着心地バツグンになります。

是非一度お試しください。

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