クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

東京港の青海ふ頭で、ヒアリの女王アリが50匹以上見つかったことを受け、政府は関係閣僚会議を開いて緊急対策を取りまとめました.

菅官房長官:「東京の青海ふ頭において50個体以上の女王アリが発見されるなど、これまでの事例とは次元の異なる事態の発生が確認されました。我が国へのヒアリの定着を阻止するため、政府一丸となって全力で取り組んで参ります」

緊急対策として政府は、青海ふ頭全域にヒアリを駆除する餌(えさ)を置くことを決定しました。

繁殖可能な女王アリが一部、周辺に飛び立った可能性もあり、広い範囲を調査するようヒアリの拡散防止に向けた対応も確認しました。

また、港湾管理者によりますと、監視態勢を強化して港からの侵入を防ぐ水際対策も徹底しています。

※[ANNnewsCH]より引用

ヒアリのニュースは、以前にもありました。

ヒアリが初めて発見されたのは2017年5月で、中国の広東省広州市から貨物船で神戸港へ運ばれたコンテナの中から発見されました。

2018年6月には、大阪南港で2000匹以上のヒアリが発見され、作業員の男性2名が刺され軽症をおいました。

ヒアリは全国各地で発見されており、「殺人アリ」とも呼ばれることもあり、早急な駆除対策が必要です。

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