クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

使い方を誤ると危険だ。

火事が起きた部屋の住人は「ドライヤーで服を乾かしていた」と、話しているようだ。

 

青空に上る、白と黒の煙。

2日、札幌市内のマンションで火災が起きた。

4階の男性2人が、目の痛みなどを訴えて病院に搬送されたが、幸いけがはなかった。

問題は、火災の原因。

火元は2階で、住人の50代の男性は「ドライヤーで服を乾かしていて、トイレに行って戻ったら煙が見えました」と、話しているという。

大量の電気を使うドライヤー。

コードに傷が付くなどの不備があると、火花が飛ぶこともある。

使い方によっても、問題が発生する。

おととしの秋には、布団を乾燥するためにドライヤーをつけたまま布団の中に放置し、火災が起きた。

今回の男性、トイレに行く際、ドライヤーをつけっぱなしにしたかは、不明。

仮につけっぱなしだったとして、干している洗濯物に向け、何らかの形で固定したのか、はたまた、机や床などに置いたのかも分かっていない。

家電メーカーによると、ドライヤーは空気の取り入れ口が洗濯物などでふさがると、風が弱まり、その分熱が溜まりやすくなるという。

今回の火災について警察は、たこ足配線の可能性もあるとして、詳しい原因を調べている。

※[ANNnewsCH]より引用

私は、ドライヤーを毎日業務や、家庭で使用しています。

業務では、『染み抜き』作業時の衣類の乾燥に使用します。

使用頻度が高く、1〜2年すると空気の取り入れ口にほこりがたまることもあり、掃除します。

ドライヤーの使用方法には、十分注意しましょう!

ページトップへ