広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。
ダウンジャケットの羽毛が、出てくることはありませんか?
なぜ羽毛が抜け出てくるのかを、紹介します。
縫い目から中に入っている羽毛が抜け出る現象を、「羽毛の吹き出し」といいます。
ダウンの着用中などで、空気が表地や裏地の隙間から出たり入ったりする際に、縫い目の隙間が大きいと空気と一緒に羽毛が飛び出してくることがあります。
縫い目の隙間を無くすための方法として、特殊な加工で縫い目をつぶしたり、縫い目を塞いだりする加工『ダウンプルーフ加工』があります。
しかし、全てのメーカーがこの加工を行なっているわけでなく、高級品・ブランド品でも加工をしていないものもあります。
また、この加工を行なっても着用頻度や時間の経過とともに、その効果が薄れてくることもあって、縫い目からの羽毛の吹き出しを完全に防ぐ技術は確立されていません。
最近では、シームレスダウンという、キルティング部分を縫わず特殊なテープで貼り付けることで、吹き出しを防ぐ品物もあります。
いずれにしても、吹き出した羽毛は抜かずに、表面を軽くつまんで押し戻して下さい。
広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。
ダウンジャケットの羽毛が、出てくることはありませんか?
なぜ羽毛が抜け出てくるのかを、紹介します。
縫い目から中に入っている羽毛が抜け出る現象を、「羽毛の吹き出し」といいます。
ダウンの着用中などで、空気が表地や裏地の隙間から出たり入ったりする際に、縫い目の隙間が大きいと空気と一緒に羽毛が飛び出してくることがあります。
縫い目の隙間を無くすための方法として、特殊な加工で縫い目をつぶしたり、縫い目を塞いだりする加工『ダウンプルーフ加工』があります。
しかし、全てのメーカーがこの加工を行なっているわけでなく、高級品・ブランド品でも加工をしていないものもあります。
また、この加工を行なっても着用頻度や時間の経過とともに、その効果が薄れてくることもあって、縫い目からの羽毛の吹き出しを完全に防ぐ技術は確立されていません。
最近では、シームレスダウンという、キルティング部分を縫わず特殊なテープで貼り付けることで、吹き出しを防ぐ品物もあります。
いずれにしても、吹き出した羽毛は抜かずに、表面を軽くつまんで押し戻して下さい。