クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

栄養価が高く、日本の食卓に欠かせない卵だが、週3個以上食べる人は心疾患のリスクが高まるという論文が、米医学誌で発表された。

世界的に卵の消費量が多いといわれる日本人にとっては、看過できない結果だ。

米CNN(日本語電子版)が、報じたという。

米ノースウエスタン大の論文では、食事からのコレステロール摂取が1日当たり300mg増えると、心疾患のリスクが高まるという。

多くのコレステロールが含まれる卵を、1日当たり半個多く摂取するごとに心血管系疾患のリスクは1.1%上昇し、早死にリスクは1.9%上昇するとしている。

鶏肉や鶏卵の専門紙、鶏鳴新聞のサイトによると、国際鶏卵委員会が発表した年間の日本人の卵の消費量は、333個。

1日1個ペースのようだ。

山野医療専門学校副校長で医学博士の中原氏は「卵にコレステロールが多いのはその通り。安くて栄養価が高いが、過剰に摂取するべきではない。薬でコレステロール値を下げることもできるが、やはり何でも偏食はよくない」と解説した。

※[夕刊フジ]より引用

農林水産省が発表したデータには、食品の摂取頻度で「ほとんど毎日」の割合が最も高かったのは『緑黄色野菜』の60.3%、次いで『牛乳』の51.2%、『卵』は48.4%の3位となっています。

卵の摂取については、48.4%の「ほとんど毎日」に次いで、「2日に1回」が26.9%、「1週間に1〜2回」が20.8、「ほとんど食べない」が1.9%と続いています。

『卵』の食べ過ぎには、注意しましょう!

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