クリーニング大野屋の社長ブログ

『京都異変』日本人観光客激減 2019年3月17日(日)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

日本を代表する観光都市の京都で、“異変”が起こっているという。

市内で宿泊した日本人観光客が4年連続マイナスを記録、別の調査では日帰りの日本人客も前年割れしているようだ。

外国人を含む観光客の過度な増加による混乱が、日本人の『京都離れ』を招いているとのこと。

同市内の主要ホテルを対象にした調査では、昨年の外国人の宿泊者が前年比5.3%増の122万9030人だったが、日本人は9.4%減の206万2716人。

全体では同4.4%減で、日本人の京都離れが足を引っ張る形となった。

外国人を中心とし観光客増加は、市内に混乱をもたらしているという。

市内に住む70代女性は「祇園などの有名観光地は無法地帯。休みの日には車が通れませんし、地元の人は全く寄り付かないですね。京都は道が狭くて混雑するのに、平気で食べ歩きしたりしています。ゴミの分別もめちゃくちゃだったり」と吐露する。

爆発的に増える観光客によって弊害が生じる『オーバーツーリズム』は、世界の観光都市でも問題視されている。

※[夕刊フジ]より引用

あまり聞きなれない『オーバーツーリズム』の意味を、調べてみました。

日本語一言で表現することは難しいですが、観光客が耐えられる以上の観光客が押し寄せる状態(過剰な混雑)のことを指します。

観光地であれば、ほとんどの所で外国人観光客を見かけますが、マナーの悪さにより日本人観光客が減少することは良くないと思います。

誰もが「『京都らしさ』を味わえる街であってほしい」と、思っているのでは・・・

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