クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

スペインで開かれている国連の環境会議『COP25』のなかで、去年1年間に『異常気象で最も深刻な被害を受けた国』に日本が選ばれた。

世界各国の災害被害を分析しているドイツのシンクタンクが、死者数や経済的な損失などをもとに発表した。

日本が選ばれた理由は、3つ。

1つ目は、西日本を中心に広い範囲で大きな被害が出た『西日本豪雨』。

各地で河川の氾濫による浸水や土砂崩れが起き、200人以上が亡くなった。

2つ目は、全国各地で35度以上の気温が続いた『記録的猛暑』。

埼玉県熊谷市では去年7月、日本の観測史上、最も高い41.1度を観測。

全国で、約9万5000人が熱中症で緊急搬送された。

3つ目は、関西空港が浸水するなど、記録的な暴風と高潮をもたらした『台風21号』。

シンクタンクは、異常気象による被害の悪化を防ぐために「温暖化対策の強化が不可欠だ」と強調した。

※[ANNnewsCH]より引用

2018年(昨年)の『西日本豪雨災害』では、広島市より東部地域や、岡山県などが大きな被害を受けましたが、今年は、台風15号や19号などの大雨で千葉県などに大きな被害が出ました。

日本は、同じ年に複数の極めて異例な気象災害に見舞われており、地球温暖化の影響が深刻な問題になっています。

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