広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。
最近よく見かけるようになった、洋服に異繊維が混入した事例を紹介します。
品名:シャツ 綿100% 取扱い絵表示家庭洗濯40℃以下、ドライマーク 中国製
■ 事故発生状況 左肩の縫製内部が一部黒く見える。
■ 原因 縫い代内に異繊物が付着した状態で、縫製を行ってしまった。
■ 試験内容 縫製部を解体してマイクロスコープで拡大してみると、黒い繊維が付着しているのが確認され、繊維識別を鑑定した結果、この黒い繊維はポリエステルと鑑定された。
■ 防止策 縫製工場での清掃を徹底することが望ましい。
・異繊維が入り込まないよう、ミシンを清掃する。 ・縫製後は清掃を行う。 ・各工程の作業現場も清掃する。
※[技術情報・ボーケントラブル情報2017 NO.7]より引用
クリーニング工場でも、こうした異繊維が混入された品物を見ることがあります。
仕上げラインの方が『シミ』と間違えて、発覚します。
私はこうしたケースを知っているので、洋服を購入する際に全体をよく見て購入するようにしています。
今回の場合は『黒い繊維』の混入事例でしたが、『白い繊維』もよく見かけます。
新しい洋服など購入される場合には、こうした『異繊維』には注意して下さい!
広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。
最近よく見かけるようになった、洋服に異繊維が混入した事例を紹介します。
品名:シャツ 綿100% 取扱い絵表示家庭洗濯40℃以下、ドライマーク 中国製
■ 事故発生状況
左肩の縫製内部が一部黒く見える。
■ 原因
縫い代内に異繊物が付着した状態で、縫製を行ってしまった。
■ 試験内容
縫製部を解体してマイクロスコープで拡大してみると、黒い繊維が付着しているのが確認され、繊維識別を鑑定した結果、この黒い繊維はポリエステルと鑑定された。
■ 防止策
縫製工場での清掃を徹底することが望ましい。
・異繊維が入り込まないよう、ミシンを清掃する。
・縫製後は清掃を行う。
・各工程の作業現場も清掃する。
※[技術情報・ボーケントラブル情報2017 NO.7]より引用
クリーニング工場でも、こうした異繊維が混入された品物を見ることがあります。
仕上げラインの方が『シミ』と間違えて、発覚します。
私はこうしたケースを知っているので、洋服を購入する際に全体をよく見て購入するようにしています。
今回の場合は『黒い繊維』の混入事例でしたが、『白い繊維』もよく見かけます。
新しい洋服など購入される場合には、こうした『異繊維』には注意して下さい!