クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

内閣府が発表した『国民生活に関する世論調査』によると、現在の生活に「満足」「まあ満足」と答えた人は、昨年の前回調査から0.8ポイント増の計74.7%で、1963年の調査開始以来最高となった。

ただ、老後の生活設計に不安を感じている人は、前回より増加。

政府に力を入れて欲しい政策で「防災」を挙げた人は、選択肢に加わった92年以降で最多となった。

満足度の向上について内閣府の担当者は、「景気の回復や雇用、所得環境の改善が背景にある」と分析した。

「不満」「やや不満」は、過去最低の計24.3%だった。

日常生活に「悩みや不安を感じている」とした人は、63.0%。

内訳は、複数回答で「老後の生活設計」が55.4%で最も多く、「自分の健康」が54.5%で続いた。

政府に注力してほしい政策に、防災を挙げた人は28.3%で2.4ポイント増。

「防衛・安全保障」は、32.8%で3.4ポイント減った。

政府への要望の最多は、「医療・年金などの社会保障整備」の64.6%。

以下「高齢社会対策」52.4%、「景気対策」50.6%の順となった。

調査は、18歳以上の男女1万人を対象に6月14日〜7月1日に実施。

回答率は、59.7%。

※[中国新聞朝刊]より引用

防災対策は、『西日本豪雨』が調査後に起きたので、今後はもっと数字が上がっていくと思います。

社会保障整備や、景気対策などの政府への要望は、私も同感しています。

ページトップへ