クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

人材採用・転職支援サービスのエン・ジャパンが発表した『月給上昇の実態調査』で、給与が上がっても「うれしくない」と感じている人が8割近くいるという驚きの結果が出た。

調査によると、残業代を除く月給が「今年に入って上がったかどうか」を聞いたところ、46%の人が「上がった」と回答。

しかし「月給が上がり、モチベーションも上がったか」という質問に対し、「上がった」と答えた人はわずか22%だった。

その理由を聞くと(複数回答)、1位は「もともとの月給に満足していない」が56%、2位は「昇給額が少なかった」で38%だった。

具体的には「月給以外の待遇に不満を持っている」、「仕事量が多すぎて給料に見合っていない」、「会社の評価に納得がいかない」など、素直に喜べない事情が散見されるようだ。

調査は今年4月25日〜5月28日に正社員8349人からの有効回答で、ネットを通じて実施したもの。

※[夕刊フジ・週刊JーCAST]より引用

年齢の詳細はなかったものの、こうした不満を持っている方が8割近くあるとは驚きです。

給料だけが問題なのでしょうか?

仕事量が多いことが考えられますが、これからは『働き方改革関連法案』により、中小企業では20年4月から残業時間の上限規制などが実施されます。(大企業は19年4月から)

労働時間の短縮を図ることや、社員とコミュニケーションをとることを、先ずは第一に考えて経営したいと思います。

 

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