クリーニング大野屋の社長ブログ

胃の切除で病的肥満を治療 2017年3月23日(木)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

広島大病院は、病的肥満症の患者の胃の大半を切除して食事量を減らす治療が、健康保険を適用してできるようになったと発表した。

2015年3月以降で計10人を手術した実績などが認められたとのこと。

病的肥満症は、身長と体重から計算する体格指数(BMI)が35以上。

6カ月以上の内科治療で効果が薄かった患者を対象に、胃の大半を腹腔鏡手術で切ってバナナ状に細くし、容量を10分の1程度にする。

食欲をつかさどるホルモンの分泌量が減り、食事量の大幅削減につながる。

10人の手術費用は病院が負担し、すでに術後6カ月後を経過した9人でみると、115.2キロだった平均体重が2割減の92.9キロとなった。

保健治療は今年1月に始め、自己負担額は7〜10万円程度という。

また、糖尿病や高血圧、無呼吸症候群など多くの病気の改善につながり、がんの死亡リスクも減らせるとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

家族の中にBMI35以上の者がいるので、この話を家族でしたところ「検討する」ようでした。

但し、手術代は私の負担になるそうですが…

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