誰かに頼み事をする場合、話の持っていき方次第で相手に「YES」を言わせる確率が高くなるようだ。

大きな要請をする際は、ストレートに頼むのではなく、その前に小さなYESを獲得して段階的に頼んだ方が断られないとのこと。

心理学者の実験で明らかになっいる。

心理学の世界では「ローボールテクニック」と呼ばれる有名な交渉術のテクニックで、大きな頼み事をしたいときは、ダミーで小さなお願いでワンステップを踏んでから頼むのがいいようである。

それも、複数のYESを間に挟むとより効果的のようだ。

また、「相手にもメリットのある理由」をつけて頼むのが、より高度な頼み方といえる。

ポイントとして・・・

① 大きな要請の前に小さな頼みでYESを言わせる。

② 結論を相手に委ね、巧みに誘導する。

③ 相手にメリットのある理由をつけてお願いする。

この３つをマスターすれば、願い事の上級マスターと言えるだろう。

※[夕刊フジ・『仕事がはかどるコミュニケーション術』]より引用

この記事を読んで、驚きました。

いつもズバリ言っていた私ですが、マスター出来るよう頑張ります！