クリーニング大野屋の社長ブログ

『オーダースーツ』について 2016年9月19日(月)

若い男性の間で、スーツのオーダーメイドが人気になっているようだ。

オーダーメイドといっても『フルオーダー』のように型紙を作って仕立てるものではなく、パターンを基に体型に合わせて修正する『パターンオーダー』に注目が集まっているとの事

価格はフルオーダーより手頃な上、細部のデザインも選ぶことができ、おしゃれ派の楽しみが広がっている。

最近のはやりは、シャープなシルエット。

若い人は基本的に細身だが、肩が張っている人が目立つようだ。

紳士スーツ全体の小売市場規模は、クールビズや団塊世代の退職などの要因が重なり縮小傾向にあるが、オーダースーツを中心に取り扱う広島市内の店舗での売り上げは5年前に比べ、5~6割伸びているとの事。

スーツを仕立てるときのポイントは、以下の通り。

肩回りがフィットしているか?

 フィットしていないと、肩の部分が落ちたり窮屈に見えたりする。袖に余計なしわができる。

胸回りに適度なゆとりがあるか?

 ボタンを留めた状態で拳が一つ入るくらい。

袖丈はシャツの袖が1~2センチのぞくように!

 シャツが見えないと締まりがない印象に映る。

着丈はお尻が8割ほど隠れるのが目安!

※[中国新聞朝刊]より引用

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