クリーニング大野屋の社長ブログ

事故の状態

ドットボタンはダウン製品やブルゾンなどに使用されていますが、そのドットボタンの輪郭に沿うような状態で表生地が損傷している。

原因

ドットボタンの金具や生地内側にある部品と、接触することによる作用で生地が損傷したもの。

ドットボタンの使用が原因になって生じる現象と、推定される。  

類似の事故

ドットボタンに接する部分の繊維がつぶされているなどして、アタリが生じた事故もあります。

事故の防止対策

ドットボタンを使用している衣類などは、クリーニングを受け付けする際、ボタンの周辺に損傷が生じていないか、あるいは損傷の兆候はないかなどを確認し、利用者にはドットボタンでトラブルの原因になる可能性があることなど必要に応じて受付時に説明することが必要です。

※[技術情報]より引用

ドットボタンを使用した衣類は、トラブルが多いように思います。

繊維から一方が外れ損傷し、片方側に一緒になっているもの。

また、他の部分にアタリが生じたものも見かけたこともあります。

因みに、損傷したドットボタンは修理が可能なものもあります。

                 〈ドットボタン〉

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