飲食店の利用者が感想を書き込むサイト『食べログ』に不適切な内容を投稿されたとして、札幌市の業者がサイトを運営するカカクコムに投稿の削除などを求めた訴訟で、最高裁は業者の上告を受理しない決定をしたようだ。

食べログに投稿された内容は「料理が出るまで長時間待たされた」との事。

業者は投稿と店舗情報の削除を要請したが、カカクコムは応じなかった。

『食べログ』は店選びで大きな役割を果たしているが、良い店なのに悪口が書かれていたり、悪い店なのに点数が高かったり、参考にするのが難しい面もあるようだ。

また、投稿者の評価が平均3.5点以上の店だとハズレがないようだ。

※[九州スポーツ]より引用

私が幹事役をした40歳代までは『食べログ』をよく見ていましたが、この記事を読んで平均点はあまり参考にならないと思いました。

なぜかと言うと、記事に「100軒以上の店を評価した人の点数は平均点に反映される傾向があり、数店舗しか評価したことがない投稿者の点数は平均点にあまり反映されない」と書いてあったからです。