中国経済連合会がまとめた8月の景気動向調査で、中国地方の企業の景況感(BSI)は12.3と、5月の前回調査より6.6ポイント下がり、3期ぶりに悪化した。
中国経済の減速や世界同時株安の影響で、製造業、非製造業とも陰りが見られた。
2~3カ月後の先行きも6.8とさらに悪化が続く見通し。先行きの懸念材料は「個人消費」が54.2%で最多。「海外経済」「景気対策」が続いた。製造業に限ると「海外経済」が42.6%と最も多かった。
中経連は「好調が続いていた製造業が、特に中国をはじめとした海外経済の動向に不安を募らせ、先行きの不透明感が強まっている」とみている。
※[中国新聞 朝刊]より引用
中国経済連合会がまとめた8月の景気動向調査で、中国地方の企業の景況感(BSI)は12.3と、5月の前回調査より6.6ポイント下がり、3期ぶりに悪化した。
中国経済の減速や世界同時株安の影響で、製造業、非製造業とも陰りが見られた。
2~3カ月後の先行きも6.8とさらに悪化が続く見通し。先行きの懸念材料は「個人消費」が54.2%で最多。「海外経済」「景気対策」が続いた。製造業に限ると「海外経済」が42.6%と最も多かった。
中経連は「好調が続いていた製造業が、特に中国をはじめとした海外経済の動向に不安を募らせ、先行きの不透明感が強まっている」とみている。
※[中国新聞 朝刊]より引用