クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

ニッセイ基礎研究所が発表したリポート『縮小するアルコール市場、その活路は?』で、20代男性よりも40〜50代の女性の方が『飲んべえ』であることが分かった。

リポートは、国税庁の酒類消費量のデータや、厚生労働省の『国民健康・栄養調査』、総務省の『家計調査』などをもとに分析している。

男女別の『飲酒習慣率』(週に3回以上飲酒し、その日は1日あたり清酒換算で1合以上を飲む人の割合)を見ると、男性は全世代で飲む量が少なくなっており、20代男性は1996年の36.2%から2016年には10.9%に激減している。

女性は20〜30代が男性同様に低下しているものの、40代以上はすべての年代で増えている。

特に40代は、9.9%か15.6%へと1.6倍増。

この結果、40代女性の飲酒習慣率は20代男性より4.7ポイント上回っている。

女性の飲酒習慣率が高まっている背景とは、何か。

リポートでは「女性の社会進出とともに、女性が好むようなチューハイやカクテルなどの商品が充実してきたこと、また、都市部では仕事帰りに女性たちが立ち寄りやすい立ち飲みバーなども増えて、女性がアルコールを楽しみやすい場所が充実してきたこと」と分析している。

※[夕刊フジ・週刊J-CAST通信]より引用

居酒屋などへ行っても、女性の40代以上の方をよく見かけるようになりましたが、若い男性はあまり見かけることがありません。

「最近の若い者は、付き合いが悪い!?」と、私たち世代の会話の中に出ることもあります。

そうしたことも踏まえ、若い男性は飲酒をしないようになっているように思います。

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