広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

日本の元号は、古代から1300年以上にわたり続いている。

中国に発祥し東アジアに広まった元号を、今でも使っているのは日本だけ。

より平和で幸せな次の時代への願いが込められた元号は、これまで247。

５月に新たな一つが加わる。

元号は天皇の代替わりによる『代始(だいはじめ)改元』のほか、めでたい前兆などによる『祥瑞(しょうすい)改元』、厄災を理由とする『災異改元』などで改められてきた。

現代では『元号法』により、皇位継承があったときに限り政令で定めるとされている。

日本最初の元号は、645年の『大化』からはじまり今年で248番目となる。

1979(昭和54)年に元号法が制定され、天皇でなく政府が元号を決めることになった。

同年に閣議報告された元号選定の手続きによると、首相から委嘱された中国古典の学者らが考案した候補名を▽国民の理想としてふさわしい良い意味を持つ▽漢字2字▽書きやすく読みやすい▽一般に用いられていないーなどの基準で官房長官が整理。原案数個の中から、有識者の懇談会、衆参両院正副議長からの意見聴取、全閣僚会議を経て決定することになっている。

※[中国新聞朝刊]より引用

元号で一番長かったのは『昭和』で、63年。

最短は、鎌倉時代の『暦仁(りゃくにん)』で2カ月余です。

新元号は、5月1日の新天皇即位に伴って改めることになっていますが、政府は4月1日に閣議決定し、事前公表する方針を固めたようです。

ネット上で注目されていた未来人の予言は『栄安(えいあん)』。

私が聞いた話だと『安始(あんし)』など、いろいろな予想があります。

また、ある方は頭文字が『Ｋ、Ｅ、Ｏ、Ａ、Ｎ』と予想されています。

『栄安』と『安始』は共に頭文字は該当していますが・・・