クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

今春卒業予定で就職を希望する高校生の、昨年12月末時点の就職内定率は、前年より0.4ポイント高い91.9%で、9年連続で上昇したことが、文部科学省の調査で分かった。

バブル期の1990年度92.1%に迫る数字で、76年度の統計開始以来、12月末としては2番目に高かった。

文科省の担当者は「人手不足を背景に企業の採用意欲が高い状況が続いている」と分析。

これまで大卒を採用していた企業が、高卒の人材を求める動きも出ているという。

調査は、全国の国公私立高校を卒業予定の約105万9千人のうち、就職を希望する約18万6千人が対象で、都道府県教育委員会などを通じて実施した。

約17万1千人が、内定を得ていた。

内定率は男子が0.3ポイント増の92.7%、女子が0.4ポイント増の90.5%。

都道府県別では富山97.1%、三重96.8%、秋田96.7%の順で高かった。

最も低いのは沖縄の70.2%で、大阪84.8%、東京86.7%と続いた。

※[中国新聞朝刊]より引用

コンビニオーナーも悲鳴をあげていましたが、人手不足という中、高校生の内定率も一段と上がり、バブル期に迫る数字で中小企業はさらに人手不足が深刻になるのでしょうか。

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