クリーニング大野屋の社長ブログ

車検切れ走行〜その場で切符 2017年9月25日(月)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

車検切れのまま公道を走っている車やバイクは、全国で約20万台に上ると推定されているようだ。

こうした違法行為を摘発しようと、国土交通省は警察と手を組み、道路脇に設置したナンバー読み取り機で車検切れを検知し、その場で交通切符を交付する実証実験を9月末に始める。

全国5カ所で年内に順次実施する予定で、場所の選定を進めている。

結果を踏まえ、来年に全国の都道府県警と連携して本格運用に乗り出すとのこと。

使用するナンバー読み取り機は、車検の登録データベースとつながっており、有効かどうかを瞬時に照合できる。

国交省は過去にも道路脇に同様の機器を設置したことがあるが、その際は車検切れ車両の所有者にはがきを送り、更新を促してきた。

今回は、前方で待ち構えた警察官が停止させて取り締まる方法に切り替える。

車検切れが発覚すれば、交通切符を交付され、免許停止となるだけでなく、罰金を科せられることになる。

さらに公道を走れなくなるため、ドライバーはレッカー車を手配する必要がある。

国交省によると、国内に車やバイクは約8千万台あり、約500万台が車検切れになっているようだ。

多くが放置状態になっているとみられる。

※[中国新聞朝刊]より引用

こんなに多くの車やバイクが、車検切れで走行しているとは驚きです。

こうした違法行為の取り締まりは、すぐに行うべきだと思います。

また、多くが放置状態となっているようですが、以前私の自宅近くにもそのような車が長期間にわたり放置されていました。(なかなか撤去されませんでした)

車検切れの車両放置の場合は、誰がどのように撤去するのでしょうか・・・?

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