クリーニング大野屋の社長ブログ

衣服を長持ちさせるコツとは 2016年5月19日(木)

衣服を「長持ちさせたい」というのは、言わば人間の生命に置き換えれば「長生きさせたい」ということになります。

悪性腫瘍などは発見が早いほど治療がし易いのはご存知かと思いますが、衣服も同じです。

「衣服を長持ちさせるコツ」をまとめると、次のポイントが挙げられるのではないでしょうか。

着用後収納前は、ブラシなどを使い生地の表面についたチリ・ほこりを払ってからしまう。

着用後は出来るだけ短期間でクリーニングや洗濯を行い汚れをしっかり落とし、仕上げで形を整える。

衣服の素材や生地や特徴などを理解しており、変化のリスクを最小限に出来るクリーニング店を選ぶ。

不意に付いたシミは、必ず早めにクリーニング店へ持って行く。

出来るだけ縫製や生地の作りがしっかりした衣服を購入する。(デリケートな衣服は必然的に寿命が短いです)

※[東京都クリーニング生活衛生同業組合HP]より引用

女性品のブラウスやジャケットなどに、襟部分が変色・黄変されているものをよくみかけます。

私からのアドバイスとしては、「着用後は出来るだけ短期間でクリーニングや洗濯を行い、汚れをしっかり落とす」という事でしょうか。

「汗は大敵です!」時間の経過とともに変色していきます。

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