クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

国民生活センターは、自動ブレーキなどの先進安全装置を搭載する車の所有者2千人を対象にした大規模なインターネットでのアンケート結果を公表した。

25%(491人)が急加速、急減速など想定外の動作を経験したと回答した。

うち122人は、他の車や構造物にぶつかる物損事故を起こしていた。

センターは「自動ブレーキを搭載した車が思わぬ動作をした」など、先進安全装置に関する相談が2012年度以降、142件寄せられ、増加傾向にあることも発表。

運転者や同乗者の負傷事故が9件含まれ、うち2件は重傷だったとのこと。

自動ブレーキやアクセル踏み間違い防止装置は、人や障害物を検知しない場合がある。

センターの担当者は「運転者が技術的な限界を理解しないケースも少なくない」と分析。

作動条件の不十分な理解や、機能の過信が事故につながるとして、注意を呼び掛けているようだ。

アンケートは昨年8、9月に実施。

17%(340人)は、運転する際の注意事項(先進安全装置は完全な自動運転ではなく、機能を過信しない必要がある)について「理解していない」と回答したという。

※[中国新聞朝刊]より引用

こうしたアンケート結果を国民生活センターなどで発表して頂くと、現状把握することができ、ありがたいです。

先日、外国自動車メーカーの担当者が「国産自動車メーカーと外国自動車メーカーの先進安全装置の違いはあるが、事故はほとんど起きない」というような話をされていましたが・・・⁈

過信は禁物です。

先進安全装置に頼らず、交通・天候・道路状況にあった安全運転をしましょう。

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