クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

日本の男性の育児休業取得率は昨年で6%、女性の82%とは大きなへだたりがあるようです。

政府は「2020年までに男性の育児取得率を13%に」と目標に掲げるが、日本労働組合総連合会(連合)の「男性の家事・育児参加に関する実態調査」によると、何と育休を取得した男性の約2割が『パタニティ・ハラスメント』(パタハラ)を受けていると回答したという。

『パタニティ』とは「父親であること/父性」を意味し、『パタハラ』は父親としての働きを妨げる嫌がらせを指す。

調査によると、育休取得者72人のうち15人が「パタハラを受けた経験がある」と回答。

その内容は、「復帰したら嫌みを言われた」(11人)、「責任ある仕事を任されなくなった」(6人)、「昇進・昇給できなかった」(5人)など。

育児・介護休業法では、男女とも平等に育休を取得する権利が認められているにもかかわらず、義務化や法制化されないと男性は取得しづらいと思っているようだ。

※[夕刊フジ・JーCAST通信]より引用

事業主は、対象となる労働者から育児休業の申し出があったときは、拒むことはできません。

《『育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律』第6条に定められています》

休業申し出をし、又は休業したことを理由とする解雇、その他の不利益取扱いは禁止されています。

『パタハラ』という言葉を、初めて知りました。

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