クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

暑い夏でも焼き芋が次々と売れる。

その訳は最近、登場したばかりの自動販売機だ。

ドンと構えた黄色い自動販売機で売っているのは、焼き芋。

この暑い季節に、と思いきや・・・。

5月に登場した、冷たい焼き芋自動販売機。

設置以降、宮崎県内でじわじわと人気に火が付き、現在、延岡や日向で11台が稼働している。

実は、冷やし焼き芋の自販機を支えているのは、宮崎県内にある障害者就労支援施設。

一つひとつ形や、重心が違う焼き芋がスムーズに排出されるよう、専用の缶に詰めていく。

月に仕込む自販機用の焼き芋は、約1500本にもなる。

サツマイモは、施設を利用する障害者が栽培から加工まで行っている。

販売好調を受け、栽培を担っている障害者の収入は一月あたり平均4000円向上した。

※[ANNnewsCH]より引用

詳しく調べてみました。

農業と福祉の連携から『農福やきいも』(1本300円)と、名付けられたようです。

この自販機を支えているのは、障害者就労支援施設・めだかファミリーグループ。

代表者は「障害を持つ仲間の収入も増えるので、日本一の障害を持っている人の給料を出せるようにしていきたい」。

また、運営する会社は「将来的には全国展開したい」と話されているようです。

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