クリーニング大野屋の社長ブログ

米牛肉に緊急輸入制限 2017年8月1日(火)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

米国産などの冷凍牛肉の日本への輸入量が一定量を超え、政府は8月1日から来年3月末まで緊急輸入制限(セーフガード)を発動、現在38.5%の関税率を50%に引き上げる。

関税が上がれば、米国産牛肉に頼る吉野家など牛丼チェーンも値上げを迫られる可能性がある。

輸入牛肉でのセーフガード発動は、14年ぶり4度目。

オーストリア産牛肉が干魃(かんばつ)の影響で値上がりし、米国産やニュージーランド産、カナダ産の冷凍牛肉の輸入量が基準を上回る見通しとなったことで発動される。

冷凍輸入牛肉はハンバーグなどの加工用のほか、牛丼や焼き肉など外食産業で使われている。

※[夕刊フジ]より引用

関税引き上げは牛肉を使用する外食産業で痛手となり、価格に転嫁されるのか?

難しい価格政策を迫られそう〜!

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