クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

知的障害のある高校生のインターンシップが、中国地方の企業や事業所で広がっている。

参加者に仕事への理解を深めてもらうとともに、企業側には、法的雇用率が引き上げられる来春に向けて、多様な人材を受け入れる準備を進める狙いがある。

企業が知的障害者のインターンシップを強化する背景には、来春の法定雇用率の引き上げがある。

現状でも中国地方で法定雇用率を満たしている企業は昨年6月1日時点で53.4%にとどまる。

法令遵守を重視する企業が増え、これまで身体障害者に比べて遅れていた知的障害者の受け入れ態勢が整ってきた形だ。

広島県教委によると、県内の特別支援学校高等部で、知的障害のある生徒の今春の就職者数は141人と、5年前の76人からほぼ倍増した。

全員がインターンシップを受けた上で、就職している。

広島労働局の担当者は「障害の特性を知って適所に配置すれば、戦力になるはずだ」と、している。

※[中国新聞朝刊]より引用

『クリーニング大野屋』でも、インターンシップの受け入れを行なっています。

一昨年の春、広島特別支援学校より1名入社し、今年で3年目になります。

労働局の担当者が話しているように「適所に配置すれば・・・」欠勤することもなく、戦力になっています。

今年は廿日市特別支援学校より1名、9月11日からインターンシップの受け入れを行なう予定です。

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