クリーニング大野屋の社長ブログ

猫背が酸素量大幅低下の原因 2018年2月18日(日)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

生きている限り動き続ける臓器というと、多くの人は『心臓』を思い浮かべる。

 しかし、忘れてはならないのが『肺』だ。
人は呼吸をしなければ死んでしまう。
なのに、その大切な呼吸を一手に引き受けている肺に意識を向けることは少ない。
たまには自分の肺に語り掛けてみては・・・
テレビや雑誌で引っ張りだこの人気医師、呼吸器内科医院・大谷義夫氏の最新刊が『疲れやすい、痩せにくいは呼吸が原因だった』(二見書房刊)。
日本人の三大死因はがん、心臓疾患、肺炎。
しかも、首位の中でがんの中で死亡数の多い順位を見ると、男性の首位と女性の2位は『肺がん』。
となると、日本人の死因の大多数を『肺の病気』が占めていることになる。
呼吸器内科医院・大谷氏の元には、『呼吸苦』を訴える患者が数多く訪れるとのこと。
そんな患者の中には、さまざまな検査をしても問題はないのに、肺機能だけは低いという症例が少なくないという。
本書では、そうした実際の臨床像を詳細に検証し、その原因と対策を解説しているとのこと。
著者が挙げる原因の一つに『姿勢の悪さ』がある。
スマホやパソコン作業、あるいは家事などでも『猫背』になりやすい人は少なくない。
猫背が肩こりや頭痛の要因になることは想像できるが、著者によると、じつは吸い込む酸素が大幅に低下して、呼吸を大幅に妨げるのだという。
「人間は1分間で15回、1日2万回、一生で6億回呼吸します。無意識に当然の如く繰り返す呼吸の良しあしも、健康や若さに影響を及ぼすのです。姿勢良く呼吸することを意識していただくと、深い呼吸が習慣となり、疲労回復、ダイエット成功まで可能になるのです」と語る著者は、「呼吸で10歳は若返ります!」と断言する。

 ● 『呼吸筋』が衰えているのはこんな人

□ スマホ操作や仕事、家事で猫背になりやすい
□ 最近疲れやすく、疲れが取れにくくなった
□ 階段よりエレベーターやエスカレーターを使ってしまう
□ ダイエットをしても昔より痩せにくくなった
□ のどの渇きや口臭が気になるようになった
□ 以前より声が小さくなった
※[夕刊フジ]より引用
『猫背』と『呼吸』の関係について理解することができました。
正しい姿勢が大事です!
スマホ操作の時にも注意が必要です。
姿勢には注意して生活しましょう!!

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