クリーニング大野屋の社長ブログ

漂白剤による変色(下編) 2017年8月26日(土)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

《② 漂白剤を付着させない》

使い方次第では頼もしい漂白剤や洗浄剤も、使用時に着用している衣服へ付いたらトラブルの元になります。

漂白剤などが付いた衣服をそのままクリーニングすると、乾燥や仕上げ時の熱により漂白剤の作用が促進されて、付着した部分が変色してしまうのです。

付着していても目に見えないので、クリーニング店でも処理前に察知することは不可能です。

この予期せぬ出来事を防止するためには、漂白剤を付着させないことが第一です。

そのためには、家庭で漂白剤や洗浄剤を使って、漂白や消毒、カビ取りなどをするときは、エプロンなどを着用するようにしましょう。

《③ 付着したことが分かったときは》

付けてしまったときは、すぐに水で洗い落としておきましょう。

そのときに着用していた衣服をクリーニングに出す場合は、漂白剤や漂白剤入り洗浄剤を付けてしまったこと、また、付着した漂白剤などを水で洗い落としたことをクリーニング店に伝えましょう。

漂白剤などを付けたままにしてクリーニングに出すのであれば、必ずそのことをクリーニング店に伝え、除去を頼みましょう。

この情報がないと、乾燥や仕上げの時の熱により、付着した部分が変色することがあるのです。

※[ジ・アフター]より引用

クリーニングを利用する際には、衣服に漂白剤が付着した場合、受付スタッフに必ず「漂白剤が付いた」ことを伝えて下さい。

また、万が一トラブルが発生して付着した部分が変色した場合には、クリーニング事故品鑑定を行う機関『クリーニング綜合研究所』に送ることもあります。

事故の原因を推定して、鑑定書を発行することも可能です。

しかし、気づかずして付着してしまった場合、クリーニング利用者には「納得出来ない」ケースとなることもありますので、『漂白剤による変色』をご理解頂きますようお願いします。

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