クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

廿日市市は、宮浜温泉の温浴施設『宮浜べにまんさくの湯』で、基準値の10倍のレジオネラ菌が検出されたと発表したとのこと。

4月27日夜から営業を休止しているようだ。

健康被害はないという。

市観光課によると、4月19日に取水した検査で、露天風呂の水から基準値の10倍のレジオネラ菌が検出された。

他の浴槽からは、検出されなかったという。

施設側が27日夕に検査結果の報告を受け、午後7時から営業を休止。

浴槽の湯を抜いて高濃度の塩素水を循環させ、配管の洗浄、消毒を進めている。

安全を確認でき次第、早ければ5月8日に営業を再開するとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

レジオネラ菌については、3月に三原市の『みはらし温泉』で集団感染が発生しています。

入浴客約60人が感染し、1人が死亡したばかりです。

クリーニング業界では、『ドライクリーニングの溶剤管理』必須です。

溶剤管理していないと『逆汚染』や『異臭』など、色々なトラブルが発生します。

『クリーニング大野屋』では、この溶剤管理を定期的に「洗剤メーカーによる試験」でしており、安心して利用していただけます。

温泉水の管理は『水質検査』でしか分からないかどうかは知りませんが、定期的に行う必要はあると思います。

温泉は『循環式温泉』と『かけ流し温泉』があるようですが、『かけ流し温泉』だけが安全なのか・・・?

ページトップへ