クリーニング大野屋の社長ブログ

温泉育ちの『神ふぐ』とは?! 2018年12月25日(火)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

長野県飯田市の温泉施設『かぐらの湯』のレストランで、今月から『神ふぐ』の提供が始まったという。

フグの刺身『てっさ』に『てっちり鍋』、唐揚げにひれ酒と今が旬のフグ料理だが、実はフグが育ったのは海ではなく『かぐらの湯』の一角で養殖されたトラフグで、温泉を調節して育てられているようだ。

ここの温泉水の塩分濃度が、たまたま養殖にぴったりだったという。

7年前から試行錯誤を繰り返して今月、ついに一般提供が始まり、現在、いけすでは約300匹が育てられているとのこと。

※[ANNnewsCH]より引用

このニュースは、凄い!

温泉水を使用し、その塩分濃度がトラフグの体液とほぼ同じため、ストレスがかかりにくいそうです。

トラフグが、山の中で育つとは!!

味も今までのものと遜色ないようです。

海水の塩分濃度は、平均で約3.5%(約35g/ Kg)といいます。

日本には温泉が沢山あります。

塩分濃度が日本一で有名な『有馬温泉』。

有馬温泉は『金泉』と呼ばれていますが、海水の塩分濃度の約2倍です。

他の温泉地域でも、養殖の出来る環境があるのでは?!

ページトップへ