クリーニング大野屋の社長ブログ

温泉の種類 ≪後編≫ 2016年5月2日(月)

全国各地には変わった入浴法もあります。

秋田県の後生掛温泉は、箱蒸し風呂、首から下は木箱に覆われた椅子に座る蒸気浴。

同じく秋田県の玉川温泉は、北投石と寝ゴザを用いた屋外岩盤浴が知られている。

北投石は、世界でも台湾の2ヵ所しか確認されていない貴重な鉱物です。

この他、草津温泉の『時間湯』、指宿温泉の『砂蒸し』なども有名です。

※[夕刊フジ]より引用

また中国新聞朝刊の記事には、石見観光振興協議会で島根県西部の温泉25ヵ所を紹介する『石見の温泉ガイドブック』を発行したとの事。

6種類の泉質ごとに特徴をアピールしています。

単純温泉は8ヵ所で、この中では美又温泉(浜田市金城町)の『美人の湯』は有名で、私も数回行きました。

何が違うかというと、PH値が大きいほど美肌効果があるとされ、9.7で最も高く、続いていわみ温泉9.5、有福温泉9.3となっています。

塩化物泉は9ヵ所、酸性泉1ヵ所、放射能泉3ヵ所、炭酸水素塩泉3ヵ所、含鉄泉1ヵ所計25ヵ所が紹介されていました。

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