クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

● 代行サービスとしてのクリーニング

洗濯は、日々生活する上で欠かせない行為です。
というのも、コンスタントに着用後の服や下着を洗わなければ、次に着る服や下着が無くなってしまいます。
毎日同じ服や下着を着用するのは、衛生的に考えても良くありません。
しかし、洗濯は想像以上に面倒なプロセスなうえに時間も掛かり、代行サービスを使って洗濯に費やされる時間や手間などのストレスから解放されたいと考える方も、多いのではないでしょうか。
実際に『洗濯』は、どれだけ複雑であるか解析します。
家庭洗濯には大きく分けて『洗浄』、『乾燥』、『収納』の3つのステップがあります。

★ 実は洗濯工程は複雑です

・ 洗浄
① 服の仕分け⇒② 洗剤の使い分け⇒③ 洗剤の量⇒④ 洗濯方法の選択(洗濯機または手洗い)⇒⑤ 洗濯機の場合は洗濯物の量の確認⇒⑥ 洗濯機の場合はコースの選択⇒⑦ 前処理など
・乾燥
自然乾燥の場合・・・① 干す場所の選定⇒② 干し方⇒③ 干す時間(タイミング)
乾燥機の場合・・・① 乾燥機の使用の可否確認⇒② 温度の設定⇒③ 量の確認⇒④ 時間の設定
収納の場合・・・① 洗濯物の取り込み⇒② たたみ⇒③ アイロンがけ⇒④ 収納⇒⑤ 衣替え(長期保管)
各ステップにおいて、実はこれだけ考えることや行うことがあります。
そして例えば、『色移り』や『収縮』や『色焼け』など家庭洗濯で起きる失敗やトラブルは、上に挙げた項目の中での無知や不注意によるものに起因している可能性が高いです。
知っておくべき情報や行なうべきことがありますが、安易に捉えられがちになるのです。
・ 洗濯時間
洗濯にはどのくらいの時間がかかっているのか事例を参考にして下さい。
① 洗濯時間は1回当たり30分
② 干す時間は1回当たり10分
③ たたみ・収納時間は1回当たり15分
各家庭によって状況は異なりますが、合計時間は55分、約1時間となります。
仮に1週間に3回洗濯する場合に費やされる時間は、1週間当たり3時間、1ヶ月当たり12時間、1年では144時間となります。

★ クリーニングサービスの利用で安心と時間の獲得

このように普段の洗濯物を洗うのは、意外に手間と時間がかかっていることが分かると思います。
節約志向などから、特にウール素材やシルク素材など水の影響に受けやすい品物や、カーテンなどの大きい品物などを家庭洗濯でチャレンジする方もいらっしゃいますが、時間と手間がかかるうえにリスクも伴います。
洗い方を失敗して品物をダメにしてしまったり、クリーニング店での復元に頼る結果になれば、余計なお金がかかり本末転倒です。
このように、少しでも注意が必要な衣類などはクリーニングに出したほうが安心と時間の獲得に繋がります。
※[東京都クリーニング生活衛生同業組合HP]より引用

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