クリーニング大野屋の社長ブログ

未来技術遺産 2018年度登録 2018年8月27日(月)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

懐かしいコーラの自販機が、“殿堂入り”。

国立科学博物館が、未来に引き継ぐべき重要科学技術史資料(未来技術遺産)として、国内で普及したコカ・コーラの自動販売機や世界初のクオーツ式腕時計、壁掛けエアコンなど19件を選び、話題となっている。

自販機は、新三菱重工業(現・三菱重工)が1962年から製造。

ガラス瓶などのコーラなどを売っており、斜めになった棚に商品を入れ、取出し口へ転がるようにした。

現在の自販機につながる技術を備え、“自販機大国”といわれる日本の生活様式を作り出した。

セイコーの『クオーツアストロン35SQ』は、諏訪精工舎(現・セイコーエプソン)が69年に製作した世界初のクオーツ式腕時計。

それまでの機械式より時間の狂いが少ない利点があり、同社が特許を公開したため各メーカーがクオーツ式を採用、世界に広がった。

三菱電機が68年に発売したエアコン『霧ケ峰』は室内機が室外機と分かれ、薄くて軽い壁掛け式。

床や窓に設置するタイプと違い、狭い日本の住宅に受け入れられた。

高原の名前なのは、別荘ブームだったため。

未来技術遺産の選定は2008年に始まり、今回で259件になった。

※[夕刊フジ]より引用

『未来技術遺産』を、この記事で知りました。

コカ・コーラの自販機は、懐かしいです。

製造していたのは現・三菱重工とは知りませんでした。

259件の登録内容はこちらから〜http://sts.kahaku.go.jp/material/

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