覚せい剤取締法違反の罪で起訴後、保釈された元プロ野球選手、清原和博被告。

保釈直後に発表したコメントで「必ず更生する」と宣誓したが、今後はクスリへの欲求が深まる「渇望期」に入るとされるとの事。

また、覚醒剤使用者の再犯率は約65%とされ、更生はいばらの道となりそうだ。

警察庁のまとめによると、昨年の覚醒剤事件の検挙者数は1万1022人、再犯者は7147人で再犯率は64.8%にのぼるそうです。

更に、年齢が上がるほど高くなる傾向で、最多は「50歳以上」の83.1%。次いで、清原被告が該当する「40~49歳」が72.2%との事。

中原英臣医学博士は「覚醒剤は一度手を出すと使用で得られる効果が脳に記憶され、一生消えることはない。『使いたくて仕方がない』という状態が続くため、意思のコントロールが極めて難しい。」と指摘されています。

※[夕刊フジ]より引用

清原和博さん、27%は更生できているのですから必ず更生され、いろいろ話題にもなっている『格闘家』として再起していただきたいと思っています。