クリーニング大野屋の社長ブログ

日本人の寿命 過去最高 2017年7月31日(月)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

2016年の日本人の平均寿命は女性が87.14歳、男性が80.98歳となり、いずれも過去最高を更新したことが、厚生労働省が公表した簡易生命表で分かった。

男性が世界4位から順位を上げ、女性とともに香港に次ぐ2位となった。

15年に比べると、女性は0.15歳、男性は0.23歳のプラスとなり、5年連続の延びとなった。

厚労省は「医療技術の進歩に加え、健康志向の高まりにより生活環境の改善が進んだことや、対策が進んだことで自殺者が減ったことも影響している」としている。

主な国・地域の平均寿命によると、女性は1位が香港(87.34歳)、3位以下はスペイン(85.42歳)、フランス(85.4歳)。

男性も1位が香港(81.32歳)で、3位以下はキプロス(80.9歳)、ともに80.7歳のアイスランドとスイスが続いた。

厚労省の試算によると、16年に生まれた日本人のうち75歳まで生きる人の割合は女性が87.8%、男性が75.1%、90歳まで長生きする割合は女性が49.9%、男性が25.6%だった。

厚労省は平均寿命とは別に健康な日常生活が送れる期間を示す『健康寿命』も算出しており、13年は女性が74.21歳、男性が71.19歳だった。

※[中国新聞朝刊]より引用

日本人の平均寿命は、その年度により多少の変動があるものの、右肩上がりに伸び続けています。

孫たちの世代(15年生まれ)は、平均寿命は何歳延びるのでしょうか?

16年生まれの人が、日本人の死因で多いがんや心疾患、脳血管疾患による死亡がゼロになったと仮定すると、平均寿命は女性で5.74歳、男性で6.95歳伸びるとしています。

女性はなんと90歳超えになります。(驚き)

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