クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

パーソル総合研究所が実施した『外国人雇用に関する企業の意識・実態調査』によると、外国人労働者の賃金は日本人よりも明らかに下回るという結果だったという。

外国人と日本人の正社員がいる企業にそれぞれの給与(月収)を聞いたところ、その平均は外国人が「36万6000円」、日本人は「41万2000円」で4万6000円の差があったとのこと。

この調査を担当したパーソナル総合研究所のリサーチ部研究員の高月氏は、賃金格差について「『同じ職種の正社員』という条件での比較であるため、勤続年数などによる差の可能性もあるが、年功賃金的な従来の日本型雇用の枠組みに外国人を組み入れようとすると、せっかく採用した人材の離職を招く懸念がある」と指摘。

対策として「外国人を単なる現場の人手補強として考えるのではなく、会社や組織ぐるみで働く環境の再構築が求められる」と話したという。

調査は『自社の採用・人員計画に関わっている現場の責任部門、人事・総務部分の従業員(課長以上)ないし経営者』を対象に、インターネットで実施した。

※[夕刊フジ]より引用

先日、聞いた話によると、EU諸国でも差はあるようですが、スウェーデン、イギリス、フランスなどの平均賃金より、日本の方が低いそうです。

詳しく調べてみると、『平均給料国別ランキング』では、1位スイス1073万円、2位ノルウエー921万円、3位ルクセンブルク899万円となっいました。

EUでは、スウェーデンが11位で624万円、イギリスが12位で614万円、フランスが16位で541万円。

アメリカは、8位で645万円。

日本はというと、18位で429万円でした。

(みんなのおかねドットコムさんより)
https://minnkane.com/news/4897?page=1#part-583affa47bdf55f4

日本が低いのは、分かると思います。

その中で外国人の方が低いというと、日本より賃金の低い国ということになるのでしょうか・・・

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