クリーニング大野屋の社長ブログ

新型たばことは? 2017年2月4日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

たばこの葉を火で燃やさず、電気で加熱するなどして蒸気を吸う『新型たばこ』への注目が高まっている。

従来のたばこのような煙が出ないため、「周りを気にせず吸える」「自分の健康への悪影響も抑えられそう」と、新型に切り替える喫煙者が続出。全国で品薄状況が続く人気という。

新型たばこは、従来の『紙巻きたばこ』と同様にたばこの葉を使うため、法律上のたばこに分類される。

香料入りの液体を熱して蒸気を吸い、法的なたばこに当たらない『電子たばこ』とは異なる。

国内では現在、たばこ大手3社が新型たばこを販売している。

ブームの火付け役は、2014年11月に登場したフィリップモリスジャパンの『アイコス』。

タバコ葉を詰めた長さ約5センチのスティックを、万年筆型の充電式器具に差し込み約300度に加熱、たばこ葉の水分で生じた蒸気を吸うもの。

日本たばこ産業も昨年3月、新型たばこ『プルーム・テック』を発売。

同12月にはブリティッシュ・アメリカ・タバコ・ジャパンが『グロー』を先行発売した。

各社とも新型たばこの最大の売りとして挙げるのが、「副流煙が出ないこと」。

従来のたばこは約800度の火でたばこ葉を燃やすため、一酸化炭素やアセトアルデヒドなどの有害性成分の集まりであるタールが発生し、たばこ臭のある煙を放つ。

これまでの研究では、喫煙者が吸い込む煙より、たばこの先から出る副流煙の方が有害性成分の量が多く、毒性が強いことがわかっている。

一方、新型たばこで発生するのは蒸気。

蒸気は従来のたばこのように一定の有毒性成分を含むが、大幅に量を抑えられているとのこと。

さらに蒸気が器具から漏れ出すことなく、喫煙者が吐く蒸気が広がる範囲も煙より狭いため、においも比較的少ないのだと説明する。

さらに、健康への影響はどうか?

各社とも「研究段階」との見解にとどまるが、独自の実験では蒸気に含まれる有毒性成分が従来のたばこの煙より低減されたとアピール。

※[中国新聞朝刊]より引用

最近では、友人や知人にも『新型たばこ』に切り替えた方を見かけるようになりました。

たばこは「吸わない」に越したことはありませんが…

私は禁煙にも何度かチャレンジしてみましたが、ダメでした。

この記事を読み「他人に迷惑をかけないよう」私も替えてみるか・・・と。

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