広島県立総合技術研究所食品工業技術センターは、広島名物のもみじ饅頭、お好み焼き、焼きがき、かきフライにそれぞれ合う、4種の低アルコール純米酒を開発したとの事。

広島の酒のファンの掘り起こしが狙いという。

商品化の第1弾として、22日にもみじ饅頭に合う純米酒が発売される。

同センターによると、もみじ饅頭向けは、「饅頭と調和する甘み」お好み焼き向けは「炭酸の発泡性」焼きかき向けは「しっかりとした酸味」かきフライ向けは「優しい酸味」が特徴という。

この4種の総称を「広島の一途な純米酒」にすることを決めた。

また、アルコール度数は、焼きがき向けが10%、他の3種が8%と通常の日本酒の15~16%より迎えた。

もみじ饅頭向けは白牡丹酒造が造り、「紅甘萬」(べにかんまん）の商品名でJR広島駅の売店と東京・銀座の県アンテナショップTAUで180ml入り360円(税別）で販売されるとの事。

※[中国新聞朝刊]より引用

今回の発売は、もみじ饅頭に合う日本酒ですが、お好み焼き向けは8月頃、他の物は順次発売予定となっています。

ちなみに、お好み焼きに合うワインを知っていますか？

行きつけのお好み焼き屋さんに、ワインを置いてあるのですが、まだ飲んだことはありません。

新商品開発は面白いと思いますが、さて、売れ行きは如何なものでしょうか？