クリーニング大野屋の社長ブログ

年々高まるペット保険の重要性 2018年12月16日(日)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

欧米で成功している動物病院が、初めて来院した飼い主に行う大切な説明の一つにペット保険がある。

動物病院やペットの保険を取り扱う会社にとって良いだけではなく、最も恩恵を受けるのは飼い主とベッドであることを忘れてはならない。

ペットの保険は、1924年にスウェーデンで初めて犬保険として導入されたという。

72年には、猫の保険も誕生。

日本では86年からのトライアル期間を経て、現在ではペット保険で約50%のシェアを誇る最大手の会社が、2000年にペット共済として『どうぶつ健保』を導入して以来、さまざまなペット保険を取り扱う会社が増えてきたようだ。

主な国のペット保険の加入率は、スウェーデン42(犬の場合は80)%、英国26%、米国3%、日本8%となっているとのこと。

● 飼い主がペット保険に入るメリット

① いつ必要となるかもしれない医療費に備えられるか。
② ベストな治療を獣医師と相談しながら選択できる。
③ さまざまな補償内容を確認した上で保険を決められる。

などがあげられ、動物病院にとってもいろいろなメリットとなるようだ。

また、ペット専門店・ブリーダーにとっては、生体販売に関してのトラブル軽減につながる。

日本におけるペット保険の市場規模は近年拡大を続けており、昨年は581億円。

ペット保険を取り扱う会社は約15社存在するが、保険料や補償の中身、補償割合、免責内容などをよく検討した上で選択するように・・・。

※[夕刊フジ]より引用

今年、娘が『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』(毛色 トライカラー)を飼い始めました。

娘も保険を掛けているので、詳しく聞いてみました。(参考までに)

● 加入保険会社・・・アニコム損害保険(株)

● 入院・通院・・・1年間利用日数20日、1日あたり限度額14000円まで

● 手術・・・1年間利用回数2回まで、1回あたり限度額14万円まで

● 支払割合・・・保険会社70%、本人負担30%

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