クリーニング大野屋の社長ブログ

女性社長依然として1割未満 2019年7月24日(水)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

2015年に施行された『女性活躍推進法』などにより、女性の社会進出は徐々に進んでいるようにみえる。

しかし、帝国データバンクが6月24日にも発表した調査によると、『女性社長』は1割を下回る低水準となっている。

調査によると、女性社長の割合は全国で7.9%。年代別で最も多かったのが「60代」の27.6%。

「70代」(24.4%)、「50代」(22.9%)と続いた。

「80代以上」(8.8%)は、男性社長(4.3%)の2倍を超える差があった。

女性社長の就任経緯では「同族継承」が50.8%と最も多く、次いで「創業者」が35.3%、「内部昇格」の8.3%と続いた。

帝国データバンクによると、女性社長は先代社長の高齢化や後継者難などの事情で、配偶者や親から事業を引き継ぐなど、就任事例は受動的なケースが多い。

女性社長の活躍促進には、起業意欲のある女性に対する支援や補助金政策など、積極的なハード面のサポートが引き続き求められる、としている。

調査は個人事業主、非営利、公益法人などを除いた全国116万社のうち、女性が社長を務める企業について分析したとのこと。

※[夕刊フジ・週刊JーCAST通信]より引用

弊社も後継は、子どもへの事業承継を考えていますが、私の子どもは娘ばかりです。

次の世代へ承継するとしたら、女性経営者になる可能性も考えられます。

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