広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

観光庁の集計によると、2017年に中国地方の旅館やホテルに宿泊した外国人は延べ166万8千人で前年比21.5%増。

4年連続で過去最多となった。

全国の宿泊者数が延べ7800万人、前年比12.4 %増だったのに対し、中国地方の伸び率が大きく、全体に占める割合も2.1%と前年(1.9%)を上回った。

5県の内訳は、広島95万120人(前年比13.1%増)、山口10万5230人(同13.7%増)、岡山42万3150人(同50.2%増)、島根4万9770人(同14.6%減)、鳥取13万9730人(同39.3%増)。

広島は、昨年10月末に週3往復のシンガポール線が就航した影響などで堅調な伸びを見せた。

岡山、鳥取は県内の空港で16年にそれぞれ就航した台湾線、香港線の定期便が押し上げたとみられる。

※[中国新聞朝刊]より引用

日本政策投資銀行のインターネット調査では、16，17年と航空券や宿泊施設を個別に手配する旅行がパック旅行を上回っているようです。

最近は外国人とすれちがっても、どこの国から来られたのか分かりません。

ホテル業は元より、関連するリネンサプライ業などの業界では、『バブル期』のようになっているものと思います。